お知らせ
東京新聞特集『脱炭素に挑む』に当社のDAC技術が掲載されました
2025年1月12日付の東京新聞特集記事『脱炭素に挑む』にて、当社のDAC(Direct Air Capture)技術が取り上げられました。
本特集では、脱炭素社会の実現に向けた最前線の取り組みが紹介され、その中で当社が開発したDAC技術を活用した以下の先進的な事例が掲載されています:
• アヲハタ株式会社との農業利用
当社のDAC装置で回収したCO2を、アヲハタ株式会社が運営する農業プロジェクトで活用し、作物の成長促進や収穫量向上を目指した取り組みを実施。この事例は、CO2回収技術が環境負荷削減だけでなく、農業分野での新たな価値創出にも寄与する可能性を示しています。
• 白馬村でのCO2からのメタン生成
白馬村では、当社のDAC技術で回収したCO2を原料としてメタンを生成する取り組みを行っています。このプロジェクトは、再生可能エネルギーと組み合わせることで、エネルギーの地産地消、持続可能なエネルギーシステムの実現を目指しています。
これらの事例は、当社の技術がカーボンニュートラル社会の実現に向けて具体的な貢献を果たしていることを示すものです。
詳細は東京新聞の特集記事をご覧ください:
東京新聞特集『脱炭素に挑む』
今後もSyncMOFは、革新的なMOF技術を基盤に、脱炭素社会の実現と新たな産業価値の創出に挑戦してまいります。