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2024年9月28日 『化学装置』にてCTO堀がMOFの実用化事例を紹介

2024年9月28日発行の『化学装置』において、SyncMOF株式会社のCTO・堀彰宏が、MOFの実用化事例を紹介しました。

記事では、SyncMOFのDAC(Direct Air Capture)技術を用いたCO2の回収から、CO2を農業に活用する事例(アヲハタ、アジャイルエナジーX)や、メタネーションを通じた燃料生成技術まで、幅広い応用が取り上げられています。例えば、広島県の農業分野では、回収したCO2を野菜や果物の光合成促進に利用し、効率的な作物生産に貢献しています。また、CO2をメタンに変換するメタネーション技術も、持続可能なエネルギーの一環として期待されています(名古屋大学COI-NEXT)。

さらに、SyncMOFでは、小学校や地方自治体を巻き込んだCO2回収技術の普及にも力を入れています(名古屋電機工業)。白馬南小学校で実施された「CO2当番」のような教育プログラムを通じて、次世代に向けた環境意識の醸成や、地域社会全体を巻き込んだ脱炭素化の取り組みが進められています。

これらの取り組みを通じ、SyncMOFは持続可能な未来社会の構築に貢献しており、CO2の新たな可能性を引き出す技術革新に挑戦しています。

詳しくは、以下のリンクをご参照ください:  
[化学装置 公式ページ](https://www.fujisan.co.jp/product/371/new/)  

CO2の回収から資源化の未来をぜひご覧ください!