お知らせ
9月25日は大阪・関西万博開幕200日前
2025年大阪・関西万博において、SyncMOFは「CO2 Reborn」をテーマに、最先端のCO2直接回収技術(DAC)を中心に展示を行います。温室効果ガスとして邪魔者扱いされがちなCO2を、私たちのDAC技術を用いて「世の中の役に立つ資源」に生まれ変わらせる、未来志向のソリューションをご紹介します。
私たちのDAC装置は、除湿などの特別なプロセスを必要とせず、大気中のCO2を効率的に回収し、野菜や果物の光合成を促進するための資源として再利用します。また、CO2をメタネーションの原料として燃料生成にも活用し、循環型エネルギー社会の実現に寄与しています。
さらに、CO2回収技術は地球上だけでなく、宇宙での生活にも不可欠な技術です。国際宇宙ステーションなどの有人施設では、人間の呼気から排出されるCO2を効果的に回収することが、人類が宇宙で生き延びるための鍵となります。SyncMOFの技術は、未来の宇宙探査にも貢献するものとして注目されています。
この展示では、温室効果ガスであるCO2が、野菜や果物の成長を支え、エネルギーの源として生まれ変わるプロセスを分かりやすくご紹介します。CO2を回収するだけでなく、役立つ資源として再利用する技術に触れることで、持続可能な社会を共に考えるきっかけとなればと考えています。
ぜひ、「CO2 Reborn」の世界を体感し、CO2がどのように「資源」として生まれ変わるのかをご覧ください。
大阪ヘルスケアパビリオン(常設展)、特設ステージ(2025年6月15日)にぜひお越しください!