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「ガスレビュー」誌の表紙にSyncMOFのDAC技術を取り入れた農業技術が掲載

SyncMOFのDAC技術を取り入れた新しい農業技術が、業界誌「ガスレビュー」の表紙に掲載されました。アヲハタ社と協力し、イチゴ栽培のためのCO2施用実証試験を開始しました。このプロジェクトは、大気から直接回収した炭酸ガスを使用して、ジャム用イチゴの生産性向上を目指すものです。

温室効果ガスとして問題視されている大気中のCO2を直接回収し、そのCO2を農作物に供給することで光合成を促進させることで、農作物の大幅な生産量向上が見込まれます。大気中のCO2をMOF技術を使って回収し、イチゴの収量を最大30%まで増加させる可能性があります。この独自の取り組みにより、輸入や貯蔵にかかるコストを削減し、効率的で持続可能な農業を推進します。実証試験は2025年10月まで行われ、SyncMOFのDAC技術を取り入れた新たな農業技術のスタンダードを確立することを目指します。

さらに詳しい情報は「ガスレビュー」誌のウェブサイトでご覧いただけます(こちら)。