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お知らせ

日本物流新聞・第1面でCO2回収事業が掲載

SyncMOF株式会社のガス分離回収事業について日本物流新聞の第1面で紹介されました。

今回、SyncMOFが大企業と取り組んでいるガス分離回収事業と合わせて、長野県・白馬村のスキーヤー・スノーボーダーがすでに利用しているCO2回収MOF(金属有機骨格)製品 ” Syllego ” の実証実験が掲載されました。

白馬村でのSyllego実証実験では、スキーヤーたちがヘルメットに装着した本製品を使用して、CO2を回収しました。この実験では大手企業だけがCO2排出削減に取り組みだけでなく、市民自らが当事者意識をもってCO2回収に取り組んでいただき、さらにその取り組みを楽しんでもらうことを目的としています。

SyncMOFのCO2回収装置は、石油などの資源が豊富な国と比べて資源に乏しい日本においても、空気中に存在するCO2を回収して再利用することができます。これにより、CO2排出量を削減し、環境にやさしい社会の実現に貢献することを目指しています。 また、SyncMOFは、CO2回収にとどまらず、エネルギー問題の解決にも取り組んでいます。MOF製品を使用して、水素とCO2からメタンを生成する技術の開発を進めており、日本の資源に乏しい状況を変える可能性があります。

SyncMOFは今後も、環境にやさしい技術の開発に取り組み、社会の持続可能性に貢献していきます。

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