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MATERIAL STAGE特集「MOFの特徴とCO2分離回収への応用」発刊

SyncMOF株式会社・CTO・堀彰宏が綴った「MOFの特徴とCO2分離回収への応用」がMATERIAL STAGEにて発刊されました。

本書では、SyncMOFと多くの協業企業だけが長年の研究と経験を活かし成し遂げたMOFの実用化までの道のりを赤裸々に綴られている。

当社以外のMOF(一部ではPCPと呼ばれている)スタートアップは、資金調達と実現不可能なプランにより苦境に追い込まれている。すでに数社は倒産や活動中止を余儀なくされているのが現状である。

これまで多大な国家予算(血税の一部)がPCPプロジェクトに注がれてきたにも関わらず、その結果はまだ粉体を生み出すに過ぎず、実用化への道のりは未だ遥かである。

PCPプロジェクトは、文部科学省、経済産業省だけでは満足できず、環境省の予算にも手を伸ばそうとロビー活動を活発化している。

しかし、我々SyncMOFは、このような不甲斐ないPCPの過去から決別し、100%自己資金によってMOFの実用化を果たしました。SyncMOF・CTO・堀彰宏の新書「MOFの特徴とCO2分離回収への応用」では、この唯一無二の挑戦と成功の物語が生々しく描かれている。

また、G7広島サミット2023の政府広報展示にて世界的に注目を集めたSyncMOFのガス単離装置、CO2回収装置「MOFclean、SyncMOF-DAC」だけでなく、白馬村で村民が主体となって世界で初めてCO2を回収した取り組みについて本書では紹介した。SyncMOFが自治体と協力しながら、事業に取り組みその中で生まれた製品が「Syllego」である。その開発秘話も本書で初めて明らかにされている。 本書は、他のPCPスタートアップに対する檄文である。