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SyncMOFとアジャイルエナジーX、「究極の循環経済モデル」の実証スタート

再生可能エネルギーと最先端技術による究極の循環経済モデルの構築

株式会社アジャイルエナジーX(東京電力パワーグリッド株式会社の子会社)とSyncMOF株式会社は、埼玉県で再生可能エネルギー、ビットコイン・マイニング、直接空気回収(DAC)、アクアポニックスを組み合わせた革新的な「究極の循環経済」モデルの実証を開始しました。このプロジェクトは、エネルギーの社会課題解決とカーボンニュートラルの実現に貢献することを目的としています。

このモデルは、再エネを活用しビットコインを獲得しながら、マイニング装置からの排熱をDACの熱源として利用します。さらに、回収したCO2を溶融塩電解で資源化し、アクアポニックスでの食料生産にも活用します。これらの技術は単独では成立しますが、一体として組み合わせることで、再エネからデジタル価値、カーボンネガティブ、持続可能な食料生産へとつながる究極の循環経済モデルを実現します。

DAC装置に関しては、SyncMOFが全面的に技術協力を行い、その先進的なCO2回収技術がプロジェクトの重要な一翼を担います。この共同事業は、分散コンピューティングを活用し、エネルギーの有効活用と社会課題の解決を目指します。 アジャイルエナジーXとSyncMOFは、この共同事業を通じて、環境価値の創出と持続可能な社会の実現に向けて取り組んでいきます。詳細はこちら